砥峰高原で撮影した写真
ススキが一面に咲き誇っている高原です。ただ、ススキが一面に咲いている高原なのですが、これだけススキが見られる場所は近所を探してもありませんでした。ススキもこれだけ集まって咲いていると迫力が違って見えました。
撮影日 | 2021年11月上旬 |
撮影場所 | 兵庫県・砥峰高原 |
使用機材 | SONYα7R III |
使用レンズ | FE24-70mm F2.8 |
使用レンズ | FE100-400 F4.5-5.6 |

太陽がチラッと顔を出した瞬間、ススキが光っていました
2つの構図を探してみましょう
2つの構図と言ってもススキの高原なので、ススキ以外にもう一つ撮りたいものを決めて、どちらかを主題に、どちらかを副題にすると構図も決めやすくなってくると思います。
- ススキを主題として副題を探してみること
- ススキを副題として主題を探してみること
構図探し①一本の木を選んでみた
高原を見渡せる場所から1枚撮ってみました。ここから構図を探して見たところ、一本の木があったのでこの木を使って構図を作って見ました。

赤丸の木を撮ってみる事にしました

ススキと木を探して構図を作って見ました
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F2.8 |
シャッタースピード | ss1/1000s |
焦点距離 | 70mm |
構図探し②ススキをたくさん使って見た

ISO800 F14 ss1/40s 100mm

枯れかれている木とススキが秋らしく感じたのでこの構図を選んで見ました
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F5.6 |
シャッタースピード | ss1/40s |
焦点距離 | 241mm |
構図探し③ススキと太陽を探して見た

特にアクセントがない写真になってしまいました ISO100 F14 ss1/160s 70mm

ススキと光条を使ってみた太陽
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F16 |
シャッタースピード | ss1/80s |
焦点距離 | 70mm |
砥峰高原で撮影できる写真紹介

ススキと木の構図を作って見ました
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F14 |
シャッタースピード | ss1/125s |
焦点距離 | 70mm |

太陽の光でススキが照らされていました
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F14 |
シャッタースピード | ss1/30s |
焦点距離 | 70mm |

曲線を活かしてみた高原の様子
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F11 |
シャッタースピード | ss1/60s |
焦点距離 | 100mm |

3分の1構図にして空とススキの高原の様子を撮って見ました
この写真のカメラの設定と詳細 | |
モード | Aモード |
ISO感度 | ISO100 |
F値 | F11 |
シャッタースピード | ss1/200s |
焦点距離 | 24mm |

砥峰高原にはたくさんのススキがありますが、ススキしかない場所なのであと1つ何か被写体を見つけてみて下さい。
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アクセス方法
砥峰高原(とのみねこうげん) | |
住所 | 〒679-3104 兵庫県神崎郡神河町川上801 |
定休日 | 冬季は積雪のために通行止め |
駐車料金 | ススキのシーズン中のみ有料 普通車 500円 |
感想
少しのススキは近くでもみる事が出来ますが、高原で壮大に咲き誇っているススキは迫力がありました。今までは「そこらへんでも見れるし!」と思っていたススキでしたが、これだけのススキを見てしまうとそこらへんのススキもただのススキではなくなってしまいました。「このススキも高原で見ると凄い事になるな!」と思うようになりました。ススキをこんなにじっくりと見たのは初めてかもしれない…。そんなススキを見惚れているといつの間にか夜になってしまっていました。

ISO100 F2.8 ss2s 24mm
気が付いたらこのような景色に変わっていました。この高原では日暮れが早いと砥峰高原の方が言われていましたが、本当にその通りでした。ただ、この場所は星の撮影にもおすすめらしく、この時間から三脚を持って高原に入っていく人もいました。一緒について行きたい気持ちを抑えつつ帰ることにしましたが、天気が良ければどうなっていたかは分かりません!

今度は夏に星を撮りに行く!
最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました。
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