[兵庫県・加古川海洋文化センター] 真正面から見える迫力のある神戸製鋼加古川製鉄所の様子を撮影してみた!

工場風景でよく見かけることがある煙突撮影スポット

加古川海洋文化センター

加古川海洋文化センター内からみる神戸製鋼加古川製鉄所の撮影おすすめポイントを紹介します。昼間の様子も、夜景撮影もお勧めです。

  • 神戸製鋼加古川製鉄所の工場撮影を近くからみる事ができるスポットである
  • 瀬戸内海の海が広がっている
  • 駐車場から近い

今回撮影に使った機材紹介

撮影日2021年1月から8月頃
撮影場所加古川海洋文化センター
使用機材SONYα7III
使用レンズTAMRON28-75mm F2.8
使用レンズFE100-400mm F4.5-5.6
使用三脚SLIKシステムカーボン74 WOH 4段

神戸製鋼加古川製鉄所の撮影紹介

この海洋文化センターから神戸製鋼の工場が広がっています。遠方から撮影しに来ている方もいます。望遠レンズを使って工場の一部を切り取って撮影する事もでき、海がある為に海と一緒に撮ってみる事も出来ます。また、昼間の様子から夜景撮影まで楽しむ事が出来るおすすめな工場夜景スポットになります。

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昼間の神戸製鋼加古川製鉄所の様子

昼間にみる事が出来る光景
昼間の工場の様子と工場から出る煙が風に靡いて工場の上を流れています。

工場から出る煙が工場の上を流れていました

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO800
F値F13
シャッタースピードss1/80s
焦点距離75mm
撮影ポイント
  • 工場から煙が出ていたのですが、この煙が工場の上を走っていた
  • 昼間の撮影では手持ちで撮影する事が出来る
  • なるべく工場の真正面に立って撮ってみた

 

工場の一部を切り取ってみました
カラフルな工場の煙突を画面ど真ん中に配置して作業している機械の中に煙突を入れて構図を作ってみた。

工場の機械的な色の中にカラフルな煙突を配置してみた

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO100
F値F16
シャッタースピードss1/3s
焦点距離137mm
撮影ポイント
  • カラフルな煙突を機械的な機械の中に入れて構図を作ってみた
  • カラフルな煙突を画面の真ん中に配置して構図のバランスを考えた
  • 段々と日が暮れて暗くなってきたので三脚を使ってシャッタースピードを遅くしてみた

夕暮れ時の神戸製鋼加古川製鉄所の様子

日暮れ時の様子
日暮れ時の神戸製鋼工場の様子。船が2隻並んで作業をしている様子を撮る事が出来ました。

日暮れ時の工場の様子

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO100
F値F 18
シャッタースピードss1/3s
焦点距離137mm
撮影ポイント
  • 日が暮れ始めるとシャッタースピードがどんどん変わっていくので、三脚にカメラをセットしておきましょう
  • ISOを上げないために三脚を使ってシャッタースピードを気にしないようにしてみた
  • 夕暮れ時の空の様子を一緒に写したかったので、全体的にピントが合うようにF値を上げてみました
夕暮れ時の切り取り写真
神戸製鋼の夕暮れ時の様子を望遠レンズを使って工場の一部を切り取ってみました。

夕暮れ時の工場の一部を切り取って撮影してみました

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO100
F値F 16
シャッタースピードss1/15s
焦点距離175mm
撮影ポイント
  • 夕暮れ時の工場の一部を切り取って撮影してみました
  • シャッタースピードが遅くなってしまうので、三脚を使って手ブレを防ぎました
  • 夕暮れ時の空の様子もボカさずに撮りたかったのでF値はこの設定で撮ってみました

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夜景の神戸製鋼加古川製鉄所の様子

夜景の様子
夜間の神戸製鋼の様子。工場の作業の一部分を望遠で切り取ってみました。船の先端と光輝くクレーンの様子を撮る事が出来ました。

工場夜景の一部を切り取ってみた

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO640
F値F18
シャッタースピードss30s
焦点距離173mm
撮影ポイント
  • 船の先端とクレーン部分を切り取ってみました
  • シャッタースピードを長くして長秒露光撮影するために三脚を使った
  • 光に光条を出すためにF値を18まで絞ってみた
夜の工場風景
神戸製鋼の灯りはかなり遠くからも見えます。いつもは遠くからみる事が出来る煙突を選んで撮影してみました。

工場風景でよく見かけることがある煙突

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO500
F値F18
シャッタースピードss30s
焦点距離125mm
撮影ポイント
  • 工場の煙突の光を長秒露光撮影して撮ってみた
  • 画面の中央に赤い煙突を配置してみた
  • グリッド表示を見ながら水平を意識してみた

この場所から見える工場夜景

海洋文化センターを挟んで東に神戸製鋼工場の光景と西にはちょっとおとなしく感じる工場の夜景が見ることが出来ます。西側の工場は少し迫力には欠けてしまいますが、かなり近くから撮影する事が出来ます。

西側に見える工場夜景の様子
海洋文化センターから向かって西側に見える工場夜景の様子。水面を工場と一緒に写すことで、水面には光が反射させる事が出来ました。

海洋文化センター西側に見える工場の様子

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO500
F値F18
シャッタースピードss25s
焦点距離148mm
撮影ポイント
  • 神戸製鋼の光景と比べると静かな雰囲気な為に光に光条効果を出すためにF値を絞ってみた
  • 工場内を道が通っていたので道の向こう側の光景を写す事で奥行を出してみた
  • ISOを調整して明るさを調節してみた
工場と工場前に広がる海の様子
海洋文化センターから西側の工場の前に広がっている海に工場の光をリフレクションさせてみた光景写真が撮る事が出来ました。

水面に工場の光をルフレクションさせてみました

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO500
F値F18
シャッタースピードss10s
焦点距離100mm
撮影ポイント
  • 工場の前には海があるので、水面に工場の光をリフレクションさせてみた
  • この海には魚が飛び跳ねているために水面がなるべく揺れないようなタイミングを狙ってシャッタースピードを設定してみた
  • 水面にも工場にもピントを合わせたかったことと、光に光条効果を出したかったのでF値を絞ってみた
工場の一部を切り取って撮影してみました
海洋文化センターの西側から見える工場の前を歩いて斜めから見る位置で工場の一部を切り取って撮影してみました。

工場の一部を切り取ってみました

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO500
F値F11
シャッタースピードss10s
焦点距離154mm
撮影ポイント
  • この工場の前には道がありどの角度からも見る事が出来るので、ちょっと斜めに見える場所を選んでみました
  • 水面は写さずに工場の一部を切り取って撮影してみました
  • 工場内がかなり明るかったので、シャッタースピードを調節してみました

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加古川海洋文化センターで撮影できた写真紹介

工場がメインとなりますが、目の前に船が走って来たり、瀬戸内海の海の様子など時間が過ぎていく様子を写真で撮る事ができます。

工場の中に入っていく船の様子
工場のドッグの様な場所から出てきた大きな船が目の前を通過していきます。

目の前を走る船

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO640
F値F7
シャッタースピードss1/30s
焦点距離28mm
工場が近いと目の前を走る船は迫力があります。工場の構図を探していた所海の波が大きくなりこの船が目の前で、この工場の中へ入っていったり、出ていったりしていた所を撮影する事が出来ました。
工場でよく見かける小型船
神戸製鋼の工場の昼間の様子。天気が良い日には太陽の光が波に反射してくれます。反射した波の上を小型船が走っていました。

天気のいい日の昼間の様子

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO1600
F値F7
シャッタースピードss1/80s
焦点距離75mm
天気のいい晴れた日の様子の神戸製鋼の工場の様子。工場の周りにはこのような小型船がよく走っています。夜とはまた違った工場の様子を撮ってみました。
夕暮れ時の工場の煙と空
夕暮れ時の工場から出ている煙を夕暮れ時の空を背景にして撮ってみました。青空からオレンジ色の空に変わっていく中で工場の煙とは思えない程の白い煙が上がっていました。

昼間から夕暮れに変わる空の様子と工場の煙の様子

この写真のカメラの設定値と詳細
ISO感度ISO100
F値F2.8
シャッタースピードss1/6400s
焦点距離75mm
青空から夕暮れの空へと変わっていく様子に加えて、穏やかに流れる工場の煙を一緒に撮影してみました。シャッタースピードを速くして煙を止める感じで撮影してみました。
神戸製鋼に沈む太陽の様子
神戸製鋼の工場に沈んでいく太陽を撮影してみました。天気が良い日には真っ赤な太陽を見る事ができます。太陽が半分、工場に沈んで、オレンジ色の世界が広がっていく様子を撮影する事が出来ました。

神戸製鋼に沈む太陽と空の様子

神戸製鋼に沈む太陽の様子。真っ赤な太陽が沈んでオレンジ色の空から夜の空に変わっていきます。天気のいい日にはこの様な真っ赤な太陽を見る事ができます。

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この場所へのアクセス

加古川海洋文化センター
住所〒675-0136  兵庫県加古川市別府町港町16
駐車場24時間あり

この様な建物です
加古川海洋文化センターの建物を正面から撮影した紹介画像。

加古川海洋文化センター

感想

初めてこの場所にカメラを持って出掛けた時、「海と工場」しかないと思って構図選びに悩んでいました。当時、標準レンズしか持っていなかったために工場を撮るには「ちょっと遠い!」。そんな時に声を掛けてくれた1人のカメラマンの人に出会いました。そのカメラマンの方は望遠レンズを持っていたのですが、「何を撮っているのか?」聞いた所、「望遠レンズで工場の一部を切り取って撮影しているよ!」と親切に教えて頂きました。望遠レンズとは「野鳥?」と思っていましたが、実際に望遠レンズを使ってみると、標準レンズとは違った光景が見えました。また、「色んな工夫をする事で色んな構図がたくさんあるよ!」とアドバイスを頂きました。このアドバイスの半年後、望遠レンズを持って出掛けていました。時間帯によって色んなシーンを見て、写真を撮れるのは本当に楽しい!SDカードはナンボほどいるかは分かりませんが…。

あしあと
あしあと

シーンによってレンズの使い分けをして見るとまた違った楽しさがありました。

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

コメント

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