NDフィルターで荘厳な雰囲気の写真が撮れる原不動滝の紹介
森林に囲まれ、落差が88mもある滝です。
吊り橋の上から滝を真正面に見ることが出来ます。
標準レンズだけを持って滝撮影しに出掛けてみた感想ですが、88mの滝なので画角が広く撮影できる広角レンズをお勧めしたいと思っています。

24-70mmの標準レンズだけを持って2021年6月に原不動滝に行ってきました。

道もきちんと舗装されています

原不動尊と書かれた山門を潜って行きます

新緑が美しい光景です

新緑の中を進んでいくと鉄橋が見えました

鉄橋を真正面から見てみました

不動滝まで約300m 5分らしいです。

料金所ですが、誰もいませんでした

おそらく観光シーズンのときだけ有料になるのではないかと思います。

滑らないように進んで行きます。

かえで橋という橋がありました。この橋から渓谷が見えました

橋の下から見える渓谷

木々に囲まれて、ずっと奥まで階段が続いています

長い階段を登っていく途中でチラッと見えた滝の様子。

看板が見えましたが進入禁止は残念でした

吊り橋に到着しました

「日本の滝百選」ときちんと書かれていました

橋を撮影してみました

賽銭箱が設置されていました

賽銭箱の裏に見えた看板
原不動滝での撮影に使用した道具と注意点
使用カメラ | SONYα7III | ![]() 今回使用した機材セッテイング |
使用レンズ | SONY24-70mm F2.8 | |
使用レンズ | NDフィルター500 | |
三脚 | K&F KF-TA2324三脚 |
- 標準レンズ24mmでは滝全体が入らない
- 吊り橋の上に三脚を固定して撮ったので吊り橋が揺れてしまうと三脚ごと揺れて写真がブレる
- もっと離れた場所から撮影できればよかったが、通行止めになってしまっている箇所があり、この吊り橋からが1番の撮影場所だった
- 滝写真などにはNDフィルターが使われるが、手持ちでカメラを固定できる場所を探すとNDフィルターなしでも撮影が可能
原不動滝をND500フィルターを装着して撮影

今回はND500フィルターを使って滝の流れを滑らかにして撮ってみました。

ND500フィルター

Mモード設定 ISO125 F4.5 ss5s 24mm ND500装着で撮影

Mモード ISO125 F16 ss0.3s 55mmで撮影

荘厳な雰囲気が伝わる写真が撮れたと思います。

Mモード ISO125 F8 ss10s 49mmで撮影

Mモード ISO100 F14 ss30s 70mmで撮影

Mモード ISO100 F16 ss0.5s 70mmで撮影
吊橋で手持ち撮影にて原不動滝を撮影してみた

吊り橋の支柱らしき所を探して、カメラを三脚から外して直置きして撮影してみました。

Mモード ISO125 F18 ss0.3s 70mmで撮影

Mモード ISO100 F20 ss0.3s 70mmで撮影

Aモード ISO1250 F14 ss1/50s 24mmで撮影
原不動滝で撮影出来た写真

Aモード ISO500 F2.8 ss1/500s 70mmで撮影

Aモード ISO500 F2.8 ss1/500s 70mmで撮影

Aモード ISO160 F2.8 ss1/60s 24mmで撮影

Aモード ISO160 F2.8 ss1/100s 70mmで撮影
原不動滝へのアクセス
住所 | 〒671-4213 兵庫県宍粟市波賀町原625 |
定休日 | 冬季休業 開園時期 4月〜11月 |
営業時間 | 午前8時〜午後5時(受付) |
入園料 | 大人 200円 子供 100円 |
駐車料金 | 500円 |

「道の駅はが」

真っ赤なリンゴの置物ですが、りんごが有名らしい

ここから滝まではすぐでした

ここから真っ直ぐに進んで行き止まりが、目的地になります。

行き止まりと思ったら、ここが駐車場でした。
原不動滝で撮影してみた感想
日本百選に選ばれてる滝を見に行って、写真を撮ってきましたが。
残念ながら「行き止まり」「進入禁止」の場所が多く、そこに入れればもっと色んな角度から滝を見る事ができるのになぁと思ってしまいました。
吊り橋から真正面にみる滝の様子も迫力があり荘厳な雰囲気を感じることができました。
ただ、写真を撮ることに関しては難しい滝でした。
滝は切り取って撮影してしまうと、迫力がないなぁと後で見返して思いました。
2021年6月末にこの場所を訪れましたが、緑がとても綺麗でした。
ただ、秋の紅葉の季節はもっと綺麗だと後で地元のカメラマンの人から伺いました。
この原不動滝は階段を登って行きます。
その階段がとても滑りやすくなっているので足元に十分注意をして出掛けて下さい。

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
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