彼岸花と播但線を走る赤い電車
9月下旬のあまり天気は良くなかったのですが、秋空の下咲き始めていた赤い彼岸花の花と赤い電車を探してきました!

ISO1600 F7.1 SS1/3200s 25mm
電車の線路沿いに咲いていた彼岸花と播但線を走る赤い電車を一緒に撮ってみました。単線のために次々と電車が走っている訳ではないので、(しかも一両で走っている)失敗はしたくない!電車が走る時間を調べて構図を決めて待ちました。もっと彼岸花が一面に咲いていれば良かったのですが、この場所がなんとかたくさん咲いている場所を探してみました。

ISO2000 F7.1 SS1/2000
秋の空に見られる鱗雲の様子と彼岸花と赤い電車が来た瞬間を撮ってみました。駅から遠く慣れば走る電車の速度も早くなってしまうので、なるべく駅から近い場所を探してみました。

ISO2000 F7.1 SS1/640s
線路沿いに咲いていた赤い彼岸花と通り過ぎる電車を撮ってみました。線路沿いに彼岸花が咲いていたらこの様な写真を撮ってみるのもいいかも知れませんよ!

ISO2000 F7.1 SS1/800s
去って行く電車を見送ってみました。次にこの場所に電車が通るには約1時間後の事になってしまいます。一両編成の単線電車ってちょっと寂しい気もしますが、出会えた時はちょっと嬉しい気分になります!この電車を探して寺前駅に行ってみました。
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寺前駅・播但線
秋に咲く赤い彼岸花と赤い電車を探して見つけた駅になります。この「寺前駅」には電車を乗り継いて行く場所と聞きましたが、ちょっと時間が掛かってしまいます。「姫路駅」から「播但線」に乗り換えて行く必要があります。今回は、色んな場所で彼岸花を見てみたかったので車で出掛けてみました。とは言え小さな駅に駐車場があるのか?心配になりましたが、今回は「寺前駅」で見つけた駐車場を紹介します。
アクセス
兵庫県神河町「寺前駅」で検索してみるとこの場所を探すことが出来ます。
「寺前駅」の前で見つけた駐車場案内
色んな場所で彼岸花を撮りながら車を走らせていたら赤い電車が見えました。駐車場がなければ写真撮る事は難しいなぁと思っていたのですが、駐車場がありましたよ!

寺前駅の様子
「寺前駅」の様子です。写真を撮った後が駐車場になります。駐車場からみた寺前駅を撮っています。

駅の前にある駐車場
月極め駐車場になっていますが、臨時駐車場も何台か停める場所があります。臨時駐車場の場所はきちんと書かれていますので、間違えて停めないように気を付けて下さいね!駅の真正面に位置するので多いのかと思っていましたが、スペースは結構空いていました。

寺前駅の駐車料金無人料金所
無人のために料金を払わない人もいるらしいのですが、きちんと支払いはしましょう!この時の料金は320円でした。お釣りは出ないので事前に様子しておいた方がいいです!

この様な料金支払い袋があります
この様な袋が吊っているので料金を支払いましょう。きっとマナーが悪くなってくると臨時スペースの使用がなくなってしまうと大変です!
朝、早い時間から撮影に出掛けたい時などは始発で出掛けるより、車で出掛ける方が早い時があると思います。この臨時駐車場は無くならないで欲しいなと思いました。来年のためにも!
寺前駅付近の様子
静かな場所に電車やバスが停まっていますが、電車がこの駅に泊まった時以外は人は本当に少ないなぁと感じました。

真っ赤な電車とバスが停まっていました
やっと見つけた赤い電車!バスも停まっていました。

線路内の様子
赤い電車も色んな電車が見えました。どちらの電車が走ってくれるのかは、分かりませんでしたが!

現在地がよく分かる地図の看板
車で走っている時は気が付かなかったのですが、この地図を見て「かなり遠くまで来たなぁ〜」と感じてしまいました。

単線の線路沿いに咲いてる彼岸花が少し見えました
この「寺前駅」から「長谷駅」の方に向かって線路沿いに歩いていくと今回撮影した場所がたくさん見つかります。「長谷駅」までは。徒歩で1時間半ぐらい掛かるそうです。
注意しておきたいことやお勧めアイテム
- 単線になるために時刻表などで電車が通る時間を調べておくとよいです!今回は寺前駅から長谷駅の間にある場所から彼岸花を撮ってみたのでこちらの時刻表を参考にしてみて下さい☟
- 飲み物は事前に用意していきましょう
- 彼岸花の季節でも蚊がいるので虫除けを用意していきましょう
- カメラ撮影を行う時には三脚を用意しておきましょう。待っている時間に構図を決めておいてスタンダイしておきましょう
感想
彼岸花の季節ってあっとゆー間にすぎてしまいます。気が付いたら咲いていて気が付けばいつの間にかなくなっている。彼岸花には毒があるのであまりいい印象ではない花だと言われていますが、季節感があって今回紹介した様な赤い電車と一緒に見ると統一感が生まれてくる花でした。また、来年が楽しみになってきました!

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
コメント
Cheers