【SONYワイヤレスリモートコマンダー RMT-P1BT】お勧めしたい無線タイプのレリーズ紹介と簡単設定方法!

ワイヤレスリモートコマンダー RMT-P1BTとリモートコマンダー RM-VPR1の参考画像カメラアイテム

レリーズが必要な撮影とは?

レリーズとはリモコンを使ってシャッターボタンを押すことができる便利アイテムです。

レリーズって何?どんな時に使うの?
  • カメラの手ブレを抑えたい時=シャッターを押すことによって振動でカメラが動いてしまい写真がブレてしまう
  • バルブ撮影=自分の思った時間だけシャッターを開いておく事ができる撮影方法
こんな時にはレリーズを使ってみて欲しい!
  • カメラの手ブレを抑えるためにセルフタイマーを使って撮ることもできます。最短で2秒に設定するとシャッターを切った後、2秒後に自動でシャッターを切ってくれますが、「2秒待ちたくない!」シーンも出てきます。待てない人にはお勧めですね!
  • バルブ撮影では必ず必要になってきます!

ブレない写真を撮るために持っておきたいカメラアイテムの1つとなりますが、有線タイプ無線タイプの2種類があります。実際に2種類のレリーズを使ってみたので紹介していきたいと思います。

有線タイプと無線タイプの比較

有線タイプ無線タイプ
カメラ本体に取り付けるだけペアリングする必要がある
充電がいらない電池交換が必要
取り外しが面倒な時がある取り外しの手間がない
付けたままだと移動の時邪魔になる邪魔になることはない
お勧めしたい無線タイプ

 

有線タイプがいい人はこちら

 

無線タイプのレリーズをお勧めしたい理由

あしあと
あしあと

お勧めしたいのは無線タイプのレリーズ!

カメラ本体の修理が必要になってしまった…!
  • 夜間撮影時のセットの取り付けに時間がかかる(灯りが必要)
  • レリーズを付けたまま移動すると引っかかってしまう
  • レリーズを付けたまま移動してしまって壊れた(カメラ本体の差し込み口が破損してしまった)

夜景撮影時には暗く、レリーズをカメラに設置する時には灯りが必要でした。一度カメラにつけてしまうと、外してしまう事が嫌になってしまいます。撮影場所を変更する時には三脚にカメラがついている状態で移動するので、レリーズも一緒にぶら下がっている状態になってしまいます。そして、気を付けていても暗闇の中レリーズが何かに引っかかってしまって、カメラの本体の差し込みが壊れてしまいました。カメラはSONYの修理工場へと向かうことになりました。

そのようなエピソードがあって無線タイプのレリーズに変えてみましたが、カメラ周りがすっきりとなり、移動も楽になりました!

あしあと
あしあと

両方使ってみた結果、無線タイプをお勧めしたい!!

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無線タイプのペアリング方法

ペアリングってややこしく感じますが、やってみると意外と簡単にできます。SONY製品のペアリング方法を紹介してみます。

カメラ本体はSONYα7R IIIと無線タイプのレリーズはSONYワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BTをペアリングしてみました。

お勧めしたい無線タイプ

MENUの中からネットワーク2を選んでBluetooth設定を選択して下さい
リモートコマンダー設定方法参考画像1

ネットワークを選択して下さい

Bluetooth設定を「入」にします
リモートコマンダー設定方法参考画像11

「入」を選択します

選択するとこのような画面に変わります
リモートコマンダー設定方法参考画像2

ペアリングを選択して下さい

いよいよペアリングを始めます
リモートコマンダー設定方法参考画像3

リモートコマンダを用意しましょう

黄色のボタン2箇所を同時押し約7~10秒間長押しします
リモートコマンダー設定方法参考画像4

ペアリングしましょう

※黄色の2箇所のボタンを約7〜10秒間、同時押します!

画面が変わるまで同時押しをしましょう
リモートコマンダー設定方法参考画像13

許可するために決定を選択してして下さい

ペアリングできました
リモートコマンダー設定方法参考画像5

ペアリングできるとこのような画面に変わります

ペアリング出来たらネットワーク3からBluetoothリモコンを「入」にします。
リモートコマンダー設定方法参考画像15

Bluetoothリモコンを選択して「入」にしましょう

Bluetoothリモコンを設定しましょう
リモートコマンダー設定方法参考画像17

上下ボタンを動かして「入」にして下さい

Bluetoothリモコンの設定が完了です
リモートコマンダー設定方法参考画像18

リモコンとの接続ができました

リモコンの設定
リモートコマンダー設定方法参考画像・リモコン設定

リモコン側のスイッチ

いちど設定しておくとリモコンのスイッチ切り替えだけで操作することができます!

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まとめ

初めてのレリーズ撮影では有線タイプを使っていました。カメラに差すだけなので「なんて楽なんだ!」と思っていましたが、今回、カメラ本体の差し込みが破損してしまうという事が起こってしまったので、無線タイプのレリーズを使ってみると「なんと使いやすい!」と言う事に気付きました。SONY純正のレリーズを使っていましたが、値段は大幅には変わりませんでした。ただ、電池がいるので、電池はいつも持ち歩くようにしています。ペアリングも一度設定しておくだけなので、撮影前の煩わしさもありませんでした。焦らすに、ゆっくりと撮影に臨んだら良かったのかもしれませんが、つい「早く撮りたい!」と焦ってしまって起こった経験でした!

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

コメント

  1. 4wh6o0

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