2021年・姫路城と桜のライトアップの様子

姫路城と桜のライトアップの様子
- ISO 100
- F 6.3
- シャッタースピード 1/4s
- 焦点距離 71mm

画面中央に姫路城を配置して、空の部分に桜を入れてみました。

桜の花びらを光で透かせてみました
- ISO 100
- F 2.8
- シャッタースピード 1/6s
- 焦点距離 75mm

画面中央に姫路城を配置して、空の部分に桜を入れてみました。夜間でも花びらを透かせてみる事が出来ました。

周りの桜を背景色に使ってみました
- ISO 100
- F 2.8
- シャッタースピード 0.4s
- 焦点距離 75mm

ライトアップされた光を使って周りの桜をぼかして背景色にしてみました。

使用機材はSONYα7IIIとレンズはTAMRON28-75mmF2.8。
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お勧めしたい撮影方法
本来なら夜景撮影では三脚を使ってシャッタースピードを遅くして長秒露光撮影をしたい所ですが、被写体とする桜はちょっとの風でも揺れてしまい、ブレてしまいます。それにプラスして姫路城は別名「白鷺城」と呼ばれるほど白いお城で有名。長い時間シャッターを開けておくと桜は風に揺れてブレてしまい、真っ白なお城は白飛びしてしまいます。いろんな方法はあるのでしょうが、以下の方法で撮れた写真と詳細をお勧めしてみたいと思います。
- 少しの風でもブレてしまう桜(被写体)➡️シャッタースピードを速くしてみよう!
- 姫路城の白い壁が「白飛び」してしまう➡️ヒストグラムをみよう!

姫路城にピントを合わせてみました
- ISO 100
- F 11
- シャッタースピード 5s
- 焦点距離 56mm

なるべく風が止まったタイミングを待って、シャッタースピードも色んな設定で撮ってみた結果、この5秒がブレも白飛びもしない状態で撮ることが出来ました。

桜を主題としてみました
- ISO 100
- F 2.8
- シャッタースピード 1s
- 焦点距離 60mm

桜をメインとするために、手前の桜にピントを合わせて風が止んだタイミングでシャッターを切ってみました。
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白飛び・被写体ブレの失敗写真の対策方法

シャッタースピード13秒

シャッタースピード30秒の姫路城の様子

ISO100 F11 SS6s 75mm
ライトアップで撮れた写真

ISO100 F2.8 SS3.2s 75mm

ISO100 F2.8 SS1/125s 57mm

ISO100 F2.8 SS1/10s 75mm

ISO500 F18 SS20s 54mm
姫路城・アクセス
姫路城 | |
住所 | 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 |
車で行かれる方は好古園前にある駐車場がお勧めです。通りに面しているので夜、遅くなっても車通りに面しているために安全でした。
感想

ISO100 F2.8 SS1/6s 28mm

ISO100 F14 SS10s 75mm
初めてライトアップされた姫路城に行ってみましたが、ブレや長秒露光撮影すると綺麗に写せると思っていたのですが、帰って見返してみると白飛びしてしまっていたり、桜がブレブレになってしまっていた…。と言うのが感想でした。動く被写体はシャッタースピードを速くして、白飛びしてしまう確認はヒストグラムを使ってみる!という事が分かってきました。失敗する時間はもったい時間でしたが、段々といろんな事が分かってくるようになってきます。そしてまた出掛ける楽しみが増えてきます。時には失敗も大切…大切….大切………と信じることにしましょう!

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
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